オフィス給湯室のゴミ箱を隠したい|2分別カウンターの選び方

給湯室のごみ箱を隠す2分別カウンターの選び方。19L×2の容量の偏り、幅550mm本体の開閉と袋交換、天板の用途、材質と移動条件を整理します。

オフィス給湯室のゴミ箱を隠したい|2分別カウンターの選び方

給湯室のごみ袋や容器を通路から見えにくくしたいなら、家具の中へごみ箱を収める方法があります。2分別ダストボックスカウンター は、幅550×奥行400×高さ820mmの本体に、19Lの容器を2個備える商品です。

選ぶ前に確認したいのは、二つの区分それぞれに19Lで足りるかと、前からごみを捨てて袋を交換できるかです。隠すことを優先して交換しにくい場所へ置くと、結局外に袋を置くことになります。普段のごみ箱を囲うだけではなく、分別と出し入れが成立する収納として考えます。

2個の容器で、給湯室の分別を受け持てるか

まず、職場で実際に使っている回収区分を確認します。例えば、ある職場では可燃ごみと飲料容器の二つで足りても、別の職場では缶とペットボトルを別々に集めているかもしれません。ここで挙げる区分は例であり、地域や回収方法に共通する分別ルールではありません。

この商品で分けられるのは付属容器2個分です。三つ以上の区分が必要なら、どれを家具内へ収め、どれを別の回収場所へ置くかを先に決めます。全区分を給湯室から見えなくすることが目的なら、二つだけ隠しても目的を満たさない場合があります。

外から中身が見えにくくなるため、利用者が投入前に区分を分かるよう、前面に表示する方法が考えられます。表示は実際の左右の容器と対応させます。収納型を選んだ後に何を入れるかを考えるより、今の二つの回収場所を置き換えられるかで判断する方が具体的です。

投入口を家具で隠すと、容器の中身を見て区分を判断する使い方ができなくなります。例えば、飲み終えた容器を持って来た人が、左右の前板を両方開けてから選ぶ状態では、隠すことが日常の手間を増やします。現在の回収表示を前面に引き継げるか、初めて使う人にも左右が分かるかを、置き場と合わせて考えておきます。

合計38Lではなく、一方が19Lに達する時点を見る

容量は一つ19Lです。二つを足すと38Lですが、片方が満杯になっても、区分が違うもう一方へ移せるとは限りません。ごみ量が偏る職場では、合計容量より小さい方の余裕が余ってしまいます。

例えば、ある回収間隔で区分Aが22L、区分Bが8Lになると仮定します。合計30Lで38L未満でも、Aは19Lを超えるため、この二つの容器ではそのまま受けられません。回収を早めてAが19Lに達する前に交換できるか、Aだけ大きい容器を別に使うかが判断点です。これは容量の分け方を示す例で、実際のごみ量は職場で確認します。

現在の容器の容量と、回収までにどこまでたまるかを、通常日とごみの多い日で比べてみます。無理に押し込まず、袋の口を閉じて取り出す余裕も必要です。定期回収の間に一方があふれるなら、家具で隠す前に容器の容量を見直す理由になります。

19Lは容器の容量で、ごみ袋の商品名や適合サイズではありません。普段の袋を流用したい場合は、袋の幅・長さと容器の口元へ掛けられるかを確認します。「19Lだから20L袋なら必ず合う」と容量名だけで決めないでください。

容量が足りるかは、一日に出る量と回収の間隔を一組で見ます。昼休みの直後に飲料容器が集中する職場では、朝の空いた状態だけで余裕を判断できません。普段の回収時点で袋を閉じられるか、来客や会議の多い日にも外へ予備袋を出さずに済むかを確かめます。交換を増やせば収まる場合も、その時間に回収する人がいなければ実行できない計画です。

550×400mmの床に収まっても、前を使える場所が必要

本体の置き場として550×400mmを床に印し、前に立って投入・袋交換する位置を考えます。冷蔵庫や流し台の扉、引き出しを開く場所と重なると、給湯室を使う人同士が待つ配置になります。

下部の容器はふた付きで、ふたはスウィング式と案内されています。スウィング式はふたが揺動して開く方式です。本体の前面操作に加え、ふたを動かして捨てる一連の動作が必要なので、上部だけに投入穴があるごみ箱と同じ使い方とは考えません。

商品画像では、下部の前板を手前へ倒すと容器が傾いて現れる構造を確認できます。横開きの扉を開けて奥へ手を入れる家具や、天板の穴から直接捨てるタイプとは異なります。前板が傾く場所に立ったまま使えるか、その先でふたを動かせるかを考えます。最大開放時の奥行や容器を取り出す空間の数値は未掲載のため、外寸奥行400mmから推定せず、前方が限られる場所は確認してから選びます。

袋交換では、ごみを投入するだけのときより大きな動作が必要になります。前板を開け、容器やふたを扱い、袋を持ち上げて口を閉じ、新しい袋を掛ける流れを想定します。特に、隣の流し台の扉を開けないと交換用品を取れない配置では、二つの開閉範囲が重ならないかを見ます。容器を傾けた前方だけでなく、取り出した袋を扱う場所があることが、隠す収納を続けられる条件です。

背面は化粧仕上げなので、背面が見える位置も候補にできます。ただし、背面の見た目が整っていても、投入する側が遠回りになる配置では使いにくくなります。前面へ近づけることを優先して向きを決めます。

高さ820mmの天板は、何を置くかで評価する

ダストボックス2分別カウンター は上部を補助カウンターとして使え、天板耐荷重は約25kgです。小物を一時的に置く場所が欲しい給湯室では、ごみ箱だけを置くより用途をまとめられます。

ただし、耐荷重25kgは家電の適合を保証する条件ではありません。ポットやコーヒーメーカーを置く予定なら、機器の大きさと重量だけでなく、機器側が求める設置面、周囲の空間、熱や蒸気の条件を確認します。掲載材質には繊維板などが使われており、耐熱・防水性能を持つ作業台としては案内されていません。

また、天板に家電を常設すると、本体を動かすたびに機器と配線の扱いも発生します。清掃時に家具を動かしたいなら、天板は一時置きにするのか、配線した家電を置くのかを先に決めます。ごみ箱を隠せることと、必要な家電台になることを分けて評価してください。

上部引き出しの内寸は幅205×奥行335×高さ70mmです。予備袋などをまとめる用途に使えますが、厚い袋の束やロールは実物の寸法で確かめます。予備の袋を近くへ置くための収納と考えると、袋交換の際に別の棚へ取りに行く手間を減らせます。

例えば、天板を昼休みの配膳中だけ使うなら、袋を交換する時間帯をずらして両方の用途を成立させやすくなります。一方、一日中使う家電を置き、その前で頻繁にごみを捨てる配置では、家電を使う人と回収する人の場所が重なります。カウンターを兼ねるという利点は、二つの作業が同時に起きる時間まで含めて判断しましょう。

キャスターは、移動先まで含めて考える

本体は23kgで、キャスター4個のうち2個にストッパーが付いています。動かせる構造でも、ごみや天板上の物を加えた状態で気軽に持ち上げられるとは見込まず、移動する経路と一時的に置く場所を確認します。

普段の位置から引き出す先に、床の段差、配線、扉の軌道がないかを見ます。本体を出さないと袋が交換できず、そのたびに給湯室の通路をふさぐなら、収納型が今の場所に合うかを考え直します。袋交換が前面だけで済む配置と、家具ごと動かす配置では必要な手間が違います。

色によって表面材・加工も異なります。ホワイトの正面はウレタン樹脂塗装、側面はプリント紙化粧繊維板、ブラウンはプリント紙化粧繊維板と掲載されています。ごみ箱の容器はポリプロピレンです。容器と家具本体を同じ方法で丸洗いできるとは判断せず、必要な清掃方法が製品に合うか確認します。

2分別ダストボックスカウンターの色・在庫・商品詳細を確認する 際は、希望色の外観だけでなく表面材も見てください。これは購入者組み立ての商品なので、置き場へ入れる前の組み立て場所も必要です。

各19Lで回収でき、袋を外へ取り出せるなら候補になる

このカウンターの利点は、二つのごみ箱を家具内へ収めながら、上部も利用できることです。その利点を生かせるのは、二つの分別区分がそれぞれ19Lで足り、前面を使って投入・袋交換できる配置がある場合です。

容量の偏りや開閉空間が合わないなら、隠すために回収作業を増やしすぎないかを見直します。幅550mmの2分別ダストボックスカウンターを確認する 前に、二つの区分のごみ量と、現在の袋を取り出す動きを確認しておくと、見た目と日常の使い方を両立できるか判断できます。

寸法・容量・材質の出典:ダストボックス 2分別 カウンター 商品ページ(オフィスコム)